個人的なメモ書きとして書いてますのでいろいろ端折っているところもあります。わからないところは各自お調べください。超初心者向きではありません。
それからオリジナルと順序が変わっている箇所もあるかもしれません。それから和訳の正確性については保証いたしかねますので、話半分ということで。
Xcode 対象バージョン:4.3.1ぐらい
それでは始まり始まり〜。
Introduction
省略Orientation to Xcode
いろいろな箇所で右クリックメニューで役立つヘルプをみることができる。左右と下のウインドウは右上の View selector で開閉。- 左ウインドウ:Navigation Area/プロジェクトの内容を表示。
- 右ウインドウ:Edit Area/様々な種類の情報を編集する。ソースコードや plist など。
- 下ウインドウ:Debug Area/デバッグ用。コンパイルで開く。
ソースコードなどは複数のコードを比べながら、バージョンで比べながら見ることができる。 Edit selector で切り替え。
- option キー押しながらファイルクリック→ Assistant Editor で開く。
タブやワークスペースウインドウは増やせる。
- タブ
View > Show Tab Bar:タブバー表示
File > New > New Tab:タブを追加。現在選択中のタブが複製される。
(補足)Navigation Area のファイルをダブルクリックするとそのタブが開く。
タブは Drag&Drop で移動可能
タブの移動ショートカットは command + shift + ] or [ - ワークスペースウィンドウ
File > New > New Window:ワークスペースウインドウ追加 - Assistant Editor 表示時に、 で切り替え。
Counterparts は例えば .m ファイルで該当する箇所を .h ファイルで教えてくれる。インターフェイスビルダーでもOK。
Navigate menu(右クリックメニュー?)はshift or(and) option 同時押しで異なるメニューが表示
Navigation Area でファイル右クリック > Open As > Hex で hexadecimal なデータとして開ける。(hexadecimal:やってみればわかります。バイトなデータ。)
Note:
- Navigation Area の暗くなっているファイルは変更があったファイル
- デフォルト設定ではXCodeを閉じた時に変更はすべて保存される。バージョン管理には"Snapshot"の機能を使おう。
Navigation Area の一番上の青いアイコンをクリックするとプロジェクトやターゲットの情報を見られる。
ここでビルドの設定を変更できるが、左上で All + Levels とするとプロジェクト段階とファイルごと段階での設定を見渡せる。このとき、
- 優先されるキーはグリーンでハイライトされる
- 変更されたキーは Bold で表示される
- Levels を Combined にすると Levels を考慮して決まるビルド設定が表示される
.plist ファイルは固有値設定のリスト。固有値はソースにハードコーディングするのではなく、1つのファイルで管理しなさいというスタイル。ファイルの場所は Navigation Area > Support Files > FirstTest-Info.plist。
- ファイル名横の+, -で設定の追加・削除。
- プロパティの名前はリストから選ぶ or 存在しない値などは手入力。
- value については変数名(?=descriptive name)での記述が可能。
具体的内容については右の Edit Area ウィンドウの Quick View で確認。 - 固有値設定リストのタイプは.plist 編集画面上右クリック > Property List Type でファイルのタイプを選択する。
Core Data framework 関連 > 試してないので今のところ省略
Navigation Area の表示切り替えは上部のバーで行う。
image in Apple.com
Navigation Area には黄色フォルダと青フォルダがある。
- 黄色は"group"。group は実際のディスク上のファイル構成を表さない。ディスク上でファイルを移動しても group は変わらないし、group を変更してもディスク上のファイル構成は変わらない。
- 青色は"folder"。実際のディスク上のファイル構成に従う。folder 内のファイルは明確にプロジェクトに入った(group 内 or Project 直下に表示された)状態でなければプロジェクトの一部分とみなされない。ファイルの移動については Finder で行う。
既存ファイルの導入手順
- (複数 Project 利用時)Navigation Area でファイルを取り込む Project を選択
- File > Add Files to “ProjectName”
- group or folder のどちらとして追加するかを選択して Add
- 空のフォルダが欲しいなら左下 New Folder
Navigation Area は絞り込み可能
絞り込みの方法はアイコン左から以下のとおり
- 最近編集したファイル
- ソースの状態
- 保存していないファイル
- String によるフィルタリング
ファイルの移動は ソースウインドウ上部の jump bar でも可能。
- bar のファイル click > option キー押しながらファイル click で Assistant editorウィンドウで開く
- は関連ファイルを表示。最近編集したファイルなど。
- bar click 時に command キーを押しておくと表示がアルファベット順になる
- インターフェイスビルダーならラベルやボタンへの jump も可能
Symbol へのナビ (Symbol = プロパティやメソッド) はNavigation Area 上部の で行う。Navigation Area 下部のアイコンによる絞り込みは以下のとおり(左から順に)。
- クラスとそのメンバー以外を隠す
- framework で定義されたシンボルを隠し、Projectで定義されたシンボルのみ表示
- クラス内のメンバー(プロパティやメソッド)を隠す
- String によるフィルタリング
ソース内の検索はNavigation Area 上部の で行う。詳細検索は虫眼鏡clickで表示。
- 検索結果を表示するためにファイルを選択するとき、option を押しておくとAssistant editor ウィンドウで該当箇所が表示される
issue Navigator :問題点発見器
- メッセージ、警告、エラーなどを表示する
- ソースエディタの jump bar の右端の矢印も利用可能
Breakpoints Navigator :ブレークポイント管理
Debug Navigator :デバッグ
- 実行時にブレークポイント hit 時 or 一時停止した時にスタックの状態と駆動しているスレッドの状態を表示する。
Log Navigator :ログ解析
- 実行時に吐かれたログを表示
- インタラクティブでないタスク(ビルドなど)ではscope bar を表示
- インタラクティブなタスク(デバッグセッションなど)ではtranscript を表示
- 状態は緑(OK)、黄色(警告)、エラー(赤)
- エラー行右端の而今でtranscript を表示
右側のビューは Utilities を表示する。現在どのような作業を行なっているかによって表示は変わる。上下の2段にわかれている。上段はデータを読んだり入力したり。下段はテンプレートを引き出したり、インターフェイスビルダーの部品をもらったりする。
画面右上のOrganaizerボタンクリックで表示。
image in Apple.com
- Documentation を表示。Editor > Add Bookmark で登録。
ちなみにDocumentation の類はXcodeが勝手に最新版をダウンロードしている。 - (ローカルでもネットワーク上でも)レポジトリを管理
- ワークスペース管理
- コンピューターに接続しているiPhone などのデバイスの管理
- スナップショット(復元ポイント)の管理/File > Create Snapshot
以上です。
まだよくわからなかった箇所と追記すべき箇所。
- .plist のタイプ?
- Core Data framework?
- “Split the Editor Area to Display Related Content.”
- Logのtranscript?
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